好きな短歌
恋は通り雨のように ジェラートを二人でなめて無邪気だったね (新井蜜)
雨の日になめ合ったりもするけれど同じ歯ブラシ使うのはイヤ (新井蜜)
大好きな人が雨に濡れながら お前が好きだと叫んでる夢 (三玉小春)
やんだあと虹がでるなら我慢してあげないこともない雨やどり(山口緑)
降りだした雨の最初のひとつぶを教えてくれるような律儀さ(月原真幸)
濡れたとか気持ちいいとか人前でよくそんなこと 雨のことかよ (あみー)
どうせもう雨でずぶ濡れなんだしさ、このまま海で遊んで帰ろ (あみー)
雨の日に朝刊くるむペラペラなビニールほどの君のまごころ (沼尻つた子)
縁側で雨だれの音聞きながらひとり静かに笑う六月 (新井蜜)
ばばばばと雨ふり飛ばす犬並みの気合でもって別れ話を (沼尻つた子)
背の高いきみは誰より真っ先に冷たい雨つぶ浴びてしまって(沼尻つた子)
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